ブドウ園区画賃貸ご案内と契約書

ブドウ園区画賃貸ご案内と契約書 ご契約には、A)60平米以上の場合、B)個人単独賃貸(10平米)の2種類があります。 ワイナリーが希望する契約は原則として A)60平米以上となっていますが、特に日本人のために個人単独の賃貸もできるように配慮されました。B)個人賃貸の場合には、10平米の区画からの賃貸となります。 (10, 20, 30・・平米 とお申し込みいただけます) A)では5年契約まで選ぶことができますが、 ご契約期間は原則として1/3/5年間です。 契約期間が長くなるにしたがって、1年あたりの賃貸料金が安くなります。 B)では契約が毎年自動的に更新されるシステムとなっています。契約の延長をご希望でない場合には、契約が切れる1ヵ月前までに書面またはメールで、その旨ご通知ください。 2003年度個人賃貸料金は 日本 27,500円 / ドイツ 220 ユーロ です。 契約書には必要事項をご記入のうえ、弊社(あるいは弊社の日本窓口)までご返送ください。(メールまたは Faxで) ブドウ園のオーナーには、弊社発行のドイツ情報誌「グーテンターク」を無料で郵送、ワイナリー、ブドウ園、ホテル、モーゼル観光などに関するお知らせを適宜にメールでお送りしますので、ご活用ください。 ワイナリーでは所属ホテルが2001年5月にオープンしました。 それでは、ブドウ園をめぐる楽しい未来と、機会をとらえてモーゼル旅行を実行されることを、心から願っております。 ------------------------------------------------------------------ ワインどころ、モーゼル河畔の丘、たわわなブドウが生育するブドウ園が、1年~5年の期間を区画賃貸し、企業や個人がオーナーとなることができます。このブドウ園「エリーゼンベルク」はワイナリー「リヒタースホーフ」の所有で、2001年5月に<ワインロマンティックホテル>(4つ星)をオープンさせました。 高級ブドウ園のオーナーはそこで生育するブドウを摘み取り、自社や社員・家族名のオリジナルな最高級銘醸ワインが贈られます。会社などでは、顧客へのプレゼントに(社名または顧客ラベル)、社員のための厚生に(社員名ラベル)、ご家族なら家族名はもちろん、酒好きの夫の名、最愛の妻の名、子供の名など(結婚・誕生日・進学・成人・就職・・)。また、酒屋さんなら自社銘柄の最高級ワインとして・・。最低10本に対して1種のラベルをつくることができます。 10月には、おひとりでも、社員・ご家族・友人知人とごいっしょでも、ブドウの収穫に参加することができます。(2001年は10月27日、日本人5家族、1ペア、1シングルがドイツ人や外国人と共に参加して国際交流も実現、2002年は10月22日) ブドウ畑の手入れ、ケラーでの樽ワイン仕込み・瓶詰め、貯蔵に至るまで、すべての作業はワイナリーが一貫して行ないます。ワインづくりのためには年間を通してブドウの手入れなどの作業がありますので、オーナーはいつでもワイナリーの作業を手伝う体験にご参加いただけます。 賃貸オーナーの数は2002年末現在3社31人、賃貸総面積770平米となっています。 ●年間あたり賃貸料 60 平米 200平米 1年契約 1,200 ユーロ (日本 149,500 円) 3,735 ユーロ (日本 437,000 円) 3年契約 1,100 ユーロ (日本 137,500 円) 3,275 ユーロ (日本 383,200 円) 5年契約 980 ユーロ (日本 122,500 円) 2,965 ユーロ (日本 346,900 円) 贈与ワイン 60 本 200 本 賃貸面積は10平米単位で割り増しができます。 200平米以上も承ります。 ●個人単独賃貸の場合 1年毎の契約 220 ユーロ (日本 27,500 円) 贈与ワイン 10 本 料金は2003年度契約に適用されます。(継続契約は割引あり、円/ユーロ交換レートの変動により、日本の料金は変更されることがあります。) プレゼントされるワインは醸造元渡しです(送付ご希望の方には梱包・発送サービスを承ります)。 お支払いは弊社の郵便振り替え口座(東京)へお振り込みいただくか、またはクレジットカードがご利用いただけます。 VISA、MasterCard,JCB (日本の場合はユーロに換算) -------------------------------------------------------------------- ワイナリー「リヒタースホーフ」・ブドウ園「エリーゼンベルク」所在地 モーゼルワイン集積都市ベルンカステルクース近郊ミュールハイム町。 ブドウ園「エリーゼンベルク」 ナポレオンとワイナリーのリヒター家祖先との邂逅をめぐる歴史によって知られるブドウ園。ライプツィヒの戦いで敗れたナポレオン軍が1813年にパリへ引き上げる途中モーゼル河畔で野営した折り、先祖はフランス兵士と村民の間で起こった事件を穏やかにとりまとめた。ナポレオンが宣告した村の焼き払いを回避して村を救った貢献に感謝して、市議会は先祖に町で最良の土地を寄贈、先祖はここにブドウ園「エリーゼンベルク」を開墾・整備し、市民にワインをふるまったという。 -------------------------------------------------------------------- ●オーナー募集が日本のメディアに紹介 ◎「フラウ」 エリーゼンベルク・ブドウ園オーナー募集に関して、2002年10月に発行された講談社の隔週女性雑誌「フラウ」に同封されたドイツ特集別冊号に紹介されました.。 ◎「世界100年」 さらに、12月初めに発行された朝日新聞社・週間朝日百科「世界100都市」シリーズのNo.053ドイツ編「ケルン」にも記事が掲載されました。 ◎「BISES ビズ」 2003年1月16日発行のベネッセ社発行の有名ライフスタイル誌「BISES ビズ」にモーゼル川をテーマにブドウ園オーナー募集が紹介されます。 ◎「パーフェクトTV」 日本から衛星放送 PerfectTV もすでに取材撮影を終え、2003年4月には放送される予定です。 ◎「ルフトハンザHP」 ドイツ航空ルフトハンザのホームページにも紹介されています。 www.lufthansa.co.jp <ヨーロッパへようこそ> → いちばん上 <ルフトハンザのおすすめヨーロッパ> → いちばんはじめ <ライン・モーゼル地方> → 死後の2ページ <モーゼル河畔、ミュールハイムで極上の休日を> <ぶどう畑エリーゼンベルクのオーナー制度> -------------------------------------------------------------------- お問い合わせ、お申し込み ホテル・ワイナリー日本関連エージェント JAPAN CONTACT(担当:高木 洪) Matthiasstr. 11, 41564 Kaarst, Germany Tel. +49-(0)2131-514287, Fax +49-(0)2131-511693 info@gutentag-japan.de www.gutentag-japan.de 弊社の日本窓口(東京)グーテンターク・ジャパン Fax (03)3854.5483 --------------------------------------------------------------- ワイン用ブドウ園区画賃貸契約 ワイナリー「リヒタースホーフ」 Michael A. Richter Weingut Richtershof, Hauptstrasse 83, 54486 Mulheim an der Mosel (以下 賃貸者) および 氏名・住所・Tel・Fax・eMail …………………………………………………… ……………………………………………………………………(以下 オーナー) の間で以下の契約を結ぶ。 1) オーナーは賃貸者から …… 年の期間 オーナーとして ……… 平米の土地を賃借する。当該の区画は賃貸者の所有になるブドウ園 エリーゼンベルク にある。 2) 賃貸関係は 200… 年 …… 月1日から 200… 年 …… 月末までとする。 この賃貸期間中、賃貸者はブドウ園およびワイン酒蔵で必要となるあらゆる作業(瓶詰めおよび貯蔵を含む)を引き受ける。賃貸料は1)の区画に対して1年間あたり ………… 円/ユーロ 、合計 ………… 円/ユーロ とする。賃貸料は当契約書に署名した時点で、オーナーは全額を支払うこととする。支払いに対してオーナーには請求書または領収証が発行される。 3) 当該ブドウ園から醸造されたワインの総量はオーナーの賃貸区画面積によって比例的に分配される。過去の平均的な醸造量は1平米あたり1本(750ml)となっている。収穫量が少なくて10平米あたりのプレゼント数量である10本をクリアできない場合は、残りの分をできるだけ同クラスの別のワインとし、10本は必ず保証される。 収穫されたブドウの品質は気候条件によって左右され、テーブルワインからトロッケンベーレンアウスレーゼまで各種のワインとなる可能性があるが、これまでの経験から、少なくともアウスレーゼ/シュペートレーゼの質を確保できると思われる。 4) ワインの瓶詰め後に(通常翌年9月以前)オーナーはワイナリーでワインを引き取ることができるが、希望により、オーナーは自己の負担によって、賃貸者にワインの運送を依頼することもできる。 5) 賃貸者はブドウ園を霰(あられ)害に対し、およびワインの樽漏れおよび樽破損に対し保険をかける。非常に希ではあるが、ブドウの木や実が病気になり、収穫が大規模に減少することがある。 そのようなとき、収穫が例年の平均よりも70%以上減少した場合、賃貸者は該当年の賃貸料の3分の1をオーナーに返却しなければならない。 6) ワインの風味はオーナーの好みにより、ドライ、ハーフドライまたはフルーティに醸造できる。 ご希望の風味をつくるため、オーナーはブドウ摘み取りの前、8月末までに(毎年、あるいは 賃貸全期間を通して)書面によって風味を指定する。オーナーが指定をしなかった場合、風味は賃貸者に任せられる。 7) 賃貸者は毎年行われる(通常は10月中旬~下旬)ブドウ摘み取りにオーナーを招待する。オーナーは賃貸者または同様の専門知識をもった指導員の指導にしたがって、ブドウ摘み取りに参加することができる(義務ではない)。同様にオーナーは親戚や知人をブドウ摘み取りに連れて来ることができるが、オーナーを含めた参加者の数は作業を潤滑に進めるため、原則的に10平米あたり1人とするが、全体の参加者数などによって、必ずしもこの人数制限は厳密ではない。 ブドウ摘み取りへの参加を実現するため、賃貸者はオーナーに収穫日の約2ヵ月前までに摘み取り期日を知らせる。天候とブドウの生育状況により、理想的な収穫日は変更されることがあり、その決定は賃貸者によって行われる。収穫日変更の場合、賃貸者が所有する他のブドウ園でのブドウ摘み取りをオーナーに提案することもあり得る。 8) 当契約の両者は、一方が契約で約束されたことを履行しなかった場合、あるいは特別な状況が生じた場合、当契約を解約することができる。解約の告知は、その理由を明記した書面をもって行わなければならない。賃貸料が未納の場合は、契約締結後1カ月、契約の締結がブドウ収穫期日直前に行われたときは遅くともブドウ収穫期日までに賃貸者は当契約を解約することができる。 9) 賃貸料は、ドイツのインフレ率が5%を越えない場合、契約賃貸の全期間を通じて変動しないものとする。インフレ率が5%以上となったときは、賃貸者は賃貸料をインフレ率分引き上げることができる(義務ではない)。日本円のユーロに対する為替変動率が5%以上低下した場合も、同様の措置を取ることができる。 ただし、オーナーが3年契約で前払いしたときは、この措置は取らないものとする。 10) 当契約の一部が法的に効力を失するような場合があれば、無効の部分は両者の希望に最も添う取り決めによって補填されるものとする。その他の部分は影響を受けない。   (下記をコピーし、必要事項をご記入のうえ、メールでご返送してください。) ------------------------------------------------------------------- 1)オーナーになりたい人の氏名(ふりがな):   住所(ふりがな):   Tel:   Fax:   eMail : 2)賃貸期間: 200  年  月1日から   年間 3)土地の広さ:  平米 4)賃貸料: 1年間あたり   円/ユーロ 、合計   円/ ユーロ ワイン風味(3つのうち、いらないものを消去してください): trocken ドライ halbtrocken ハーフドライ fruchtig フルーティ -------------------------------------------------------------------- 【参考】送料(ワイン10本+梱包) ドイツ → 日本 郵便局利用、20kgとして、 航空便=181.50ユーロ(約2万2700円)、 SAL便= 94.50ユーロ(約1万1800円)、 比較的安い割りには早い SAL便 がお勧めかと思います。 いずれも、梱包手数料1200円がかかります。 -------------------------------------------------------- ホテル・ワイナリー「リヒタースホーフ」日本関連エージェント JAPAN CONTACT(担当:高木 洪) Matthiasstr. 11, 41564 Kaarst, Germany Tel. +49-(0)2131-514287, Fax +49-(0)2131-511693 info@gutentag-japan.de www.gutentag-japan.de 弊社の日本窓口(東京) Fax (03)3854.5483